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2013年 8月

8月24日(土) 雨 気温32℃
場  所 : 志賀島白瀬
水  温 : 28℃
透明度  : 2〜3M
風  向 : 南     
海  況 : なぎ

1本目 10:04〜11:16 潜水時間:72分
     最大水深:12.8m  平均水深:9.1m

 久しぶりの雨。日差しが無いこんな日は、水中ライトが活躍します。赤や橙といった色彩が映えます。
 しかし、今日はどこまっで行っても視界が2〜3m。濁りがひどく、こうも見えないとフィッシュウォッチングになりません。1ダイブで終了となりました。



ヒオウギガイ


青い点が目



キサンゴの仲間


8月20日(火) 晴れ 気温35℃
場  所 : 志賀島白瀬
水  温 : 27℃
透明度  : 〜10M
風  向 : 南     
海  況 : なぎ

1本目 10:21〜11:42 潜水時間:81分
最大水深:16.1m  平均水深:10.6m

2本目 12:47〜14:09 潜水時間:82分
最大水深:14.9m  平均水深:9.7m


 異常とも言える今年の海水温の上昇は、悲惨な海中をもたらした。




メバル


ミノカサゴまで


オオパンカイメン
(左)正常 (右)死んだ個体


白化したザラカイメン


8月18日(日) 晴れ 気温35℃
場  所 : 新宮町相島(ボートダイブ)
水  温 : 27℃
透明度  : 15〜20M
風  向 : 南     
海  況 : なぎ

1本目 09:46〜10:30 潜水時間:44分
最大水深:19.5m  平均水深:13.7m

2本目 12:50〜13:30 潜水時間:40分
最大水深:21.0m  平均水深:17.3m


 “恐るべし相島”でした。
抜群の水中視界、からだに突き刺さるのではと思わせるほどのカマスの大群、カマスに負けじと群れる小アジ。アコヤガイの養殖だって絵になります。
全てに圧倒されたって感じの満足ダイビングとなりました。

              
    最高のシーンです。



視界抜群


ここまで見えるなんて


カマスが飛んでくる!?


島では真珠の養殖が盛ん







8月17日(土) 晴れ 気温35℃
場  所 : 志賀島白瀬
水  温 : 28〜30℃
透明度  : 〜7M
風  向 : 南     
海  況 : なぎ

1本目 10:58〜12:26 潜水時間:88分
最大水深:15.2m  平均水深:9.4m

 今日は、沖縄に長く在住していたゲストとダイビング。「志賀島の海をぜひ」と言われ気合いが入りました。30°方位のポイントをすべて網羅しました。白瀬に一本だけあるウミカラマツは健在です。



ウミカラマツの瀬


黄金色の小アジ



8月16日(金) 晴れ 気温35℃
場  所 : 志賀島白瀬
水  温 : 30℃
透明度  : 〜5M
風  向 : 南     
海  況 : なぎ

1本目 10:48〜11:17 潜水時間:29分
最大水深:7.3m  平均水深:4.5m

2本目 12:54〜14:00 潜水時間:66分
最大水深:12.2m  平均水深:7.3m


 今年はハタの仲間の子供たちを良く見かけます。キジハタ、マハタ、クエです。
 成魚は大きいもので体長1mを超すクエですが、7〜8cmほどの子供でも体の柄は成魚と同じ、まるでミニチュアです。



背に黒の点が特徴のキジハタ


8月11日(日) 晴れ 気温33℃
場  所 : マリンワールド
        パノラマ大水槽
水  温 : 21℃
透明度  : 良

 海の水温は30℃を超え、例年にない水温上昇となっています。しかしここパノラマ大水槽は年中20〜21℃。やっぱりウェットスーツでは冷たい。
 今マリンワールドは、外から取水している海水温が高すぎて、それぞれの展示水槽の温度に下げるのに電気代が相当かかっているらしいです。
 水族館は海水が命。維持管理は簡単なものではないようです。



パノラマ大水槽



外海にある取水塔

8月10日(土) 晴れ 気温34℃
場  所 : 志賀島白瀬
水  温 : 29℃
透明度  : 〜10M
風  向 : 南     
海  況 : なぎ

1本目 10:29〜11:18 潜水時間:49分
最大水深:10.6m  平均水深:7.0m

2本目 13:14〜14:09 潜水時間:55分
最大水深:12.2m  平均水深:7.3m


 志賀島の海水温、どんどん上がっています。例年の8月と比べると2℃は高いです。ソラスズメダイやチョウチョウウオといった魚たちにはなんてことないでしょうが、水温が高いのが苦手なメバルは辛そうです。なんだか数が減ったような気もします。



メバル


1ヶ月以上同じ所にいるタツノオトシゴ


8月5日(月) 晴れ 気温33℃
場  所 : 小呂島
水  温 : 25〜28℃
透明度  : 〜15M
風  向 : 北西     
海  況 : 穏やか

1本目 10:46〜11:45 潜水時間:59分
最大水深:26.2m  平均水深:12.5m

2本目 14:06〜14:52 潜水時間:46分
最大水深:23.5m  平均水深:14.6m


 ドカ雨から一夜明け、時々雲の切れ間から青空がのぞく日となりました。今日のゲストは小呂島の海に魅了されたダイバーたちばかり。
 大きな瀬をのんびりと潜るのが売りの小呂島ですが、午後はビュンビュン流れ、久しぶりに一生懸命フィンキックするダイビングとなりました。そんなダイバーを横目にしながら悠々と泳ぐ魚達。羨ましい限りです。



今年はコブダイが見物

8月4日(日) 雨時々雷 気温31℃
場  所 : 志賀島白瀬
水  温 : 28℃
透明度  : 8M
風  向 : 北西     
海  況 : 穏やか

1本目 10:28〜11:33 潜水時間:63分
最大水深:11.9m  平均水深:7.0m

2本目 12:48〜13:40 潜水時間:52分
最大水深:11.6m  平均水深:7.6m


 「恵みの雨にしては、度が過ぎませんか?」って言いたくなる程、雷混じりの中、白瀬には今日もたくさんのダイバーが集まりました。ダイバーに雷は落ちるんだろうか?想像するとちょっと恐い。
 天気が悪いと海の中がちょっぴり暗くなる。こんな時は水中ライトが活躍し、照らされる生物たちはいつもより輪郭がくっきりとします。

 白瀬はますます魚が増えてます。写真のソラスズメダイを始め、アイゴやアジの子、ニザダイと潜る度に新顔がやって来てます。
 とんでもない魚たちが来るかもしれません。



ソラスズメダイ

8月3日(土) 晴れ 気温32℃
場  所 : 恋の浦
水  温 : 28℃
透明度  : 10〜15M
風  向 : 北西     
海  況 : 風波あり

1本目 10:27〜11:41 潜水時間:71分
最大水深:10.9m  平均水深:7.9m

 今シーズン、好調の志賀島。なんとそれをふって、今日のリクエストは恋の浦。「(恋の浦で)潜った事が無いから行ってみたい」がその理由。    

 さぁ、その海中はと言うと…。

 背の立つ浅瀬にはアンドンクラゲが集まり出鼻をくじかれ、思いのほか魚種にも恵まれず、結局、ひたすら泳ぐ体育会系のダイビングになりました。

 良かったり悪かったり、いい時ばかりとは限らないのが海。 自分がお気に入りの海を見つけられればダイビングにハマったといえるでしょう。



ミノカサゴ


2013年

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