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今日はファンダイブと海洋実習のダブルです。
そして、なんと海洋実習はルーキーこと下條が初担当させていただきます。
（下）も久しぶりの白瀬とあって、前日より楽しそうに準備をしていました＾＾さぁ、私もゲストと楽しむぞ！！
コウイカの卵も順調に大きくなって、卵の表面の砂を優しく剥がしてみと・・・だいぶイカらしくなってきた小さな小さなイカちゃんがいます。
さてさて、このコウイカの名前の由来は体の中に舟の形をした、白い石灰質の「甲」を持っていることからだそうです。
交尾を終えたメスは、水底の砂を腕の中にすくいこむ行動をします。この砂は卵の表面に付け、卵をカムフラージュするためです。
そして、ロウト（排泄物や水を出すところ）より１個の卵を腕の中に出し、砂をまぶした後、産卵に適した場所を探し始めます。気に入った枝がみつかると盛んに水をかけ、技の掃除を始めます。卵が簡単に外れては困りますから！
準備万端になると、技に腕をからめ卵を優しく産みつけます。１回に４００～５００個ほどの卵を一つ一つていねいに産み、やがて寿命を終えます。ブドウの房のように鈴なりになった卵は、約１ケ月でふ化し５ミリほどの小さな子供が誕生します。
元気に育って欲しいです。
さて、（下）の初海実も無事に終わり、生徒さんも楽しんでいました。
（下）がスレートに書いた文字をみると・・・『めかぶ』と書いてありました・・・
なぜ、この言葉なのかは。。。。聞けずじまいでした・・・謎だ。
（都）
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