3月22日(土) 大分・蒲江
天気:雨のち晴 風:西〜北 海況:なし 気温:15度 水温:16〜17度 透明度:15M
 雨は止んだが風が強くなった初日。とりあえず、風の当たっていなかった立刈にエントリー。浅くて体が浮くとみんなはイヤがっていたが、個人的にはサンゴがいっぱいあって好きなポイントだった。どこに行っても風が当たって寒い深島で休憩して2本目へ。風を避けると、結局2本目も立刈になった。水深は10Mちょっとあったが、サンゴも少ない、魚も少ない、地形はちょっと面白いそんな感じのポイントだった。ちょっと飽きてきたなと思う頃、砂地にクロイトハゼ(多分)がペアでいた。しかし、マクロダイバーに教える前に巣穴に逃げ込まれる。
 夜、ビールを飲んだらとてつもなく眠くなり、朝まで熟睡する。
 2日目、風が止んだが、うねりが残り、入れるポイントは港近くのみ。まずは、モッコクへ。エントリー前、釣り人がなにやら叫んでいたが、船長の「かまへん」の一言に安心する。でも、可愛そうなので釣り人がいたところはできるだけ避けて楽しんだ。今日は暖かい深島で遠足のようにお菓子をいっぱい食べ、2本目はモリサキバナへ。ここは、生物が多くていつ潜っても楽しい。ダイビングも終わりに近づいてきた頃、砂地でテンスのチビちゃんを発見。みんなに見せようと後を追いかけた。彼はその様子を一部始終見ていたのか?突然、本当にあっというまもない瞬間にテンスは大きなオキエソに丸呑みされてしまった。余計なことをしなければテンスは助かっていたかもしれないと思うと心痛み、後悔したダイビングだった。(橋)


クロイトハゼの巣穴。
のぞいたら、向こうもこちらの様子を伺ってた。
おどかしてゴメン。

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