土曜日の恋の浦。朝、漁師が刺し網を海底に置いていったので浅瀬で遊ぶことにした。 少し沖に黒いブイが置いてあってその下に今にもハッチアウトしそうなコウイカの卵があった。そこにはほかにもアミメハギのチビちゃんたちが集まっていたが、タツノオトシゴもいたらしい。何故か私だけ見ていない・・・。 お昼からは網を避けるように沖の瀬に向かったがエントリーしたところから沖の瀬は遠く途中で止めた。ふと、砂地を見ると何かがうごめいている。よく見ると1畳くらいのスペースにおびただしい数の5ミリくらいのヤドカリが誕生していた。 他にも浅瀬にはクロユリハゼのチビちゃんがベラに邪魔者扱いされながら泳いでおり、漁師が仕掛けた籠も沈めてあった。まんまと罠にはまったのはホタテウミヘビとガザミ、カワハギ、クサフグなど。籠の中に入れてあるえさを外から食べている頭の良いカワハギもいた。 日曜日の恋の浦。昨日よりはうねりがある。網は無かったので潜りやすかった。今日もタツノオトシゴ、クロユリハゼがいた。クサフグのチビはあちこちでエソにパクつかれエソの口の中で膨れていた。砂地のほとんどのところにヒラタブンプクが潜っており、その数はすごかった。
少し、水温が下がったが、まだまだお魚たくさん。楽しめます。(橋)
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