快晴に恵まれた初日、ぽかぽか陽気の中でのダイビングとなりました。残念ながら、最高の透明度はありませんでしたが、モンハナシャコや、ハダカハオコゼ、イシガキフグやハリセンボン、ネッタイミノカサゴなど、生物層は相変わらず豊かです。
夜はヒオウギガイやイセエビを美味しく頂き、カラオケで盛り上がりました。しかし、カラオケが9時までしか使えなかったので、歌い足りません。そこで、カラオケは16日にリベンジすることになりました。 次の日は生憎、朝から雨が降りました。波もあるようでした。深島まで行けば潜れるということだったので、出港しましたが、途中は結構なうねりが入ってしまい、船はよく揺れていました。雨は残念だったのですが、雨が降ったおかげで期待していることがありました。それは、普段、釣り人が多く、入れないソウノハエ。雨が降ると釣り人がいないので心は躍っていました。が、雨も上がった曇り空の中にソウノハエに渡った釣り人の姿が・・・。躍っていた心は泣き、しぶしぶポイントを変え白ハエへ。ここでは、ノドグロベラの幼魚をたくさん、ツユベラの幼魚を2個体、アブラヤッコなどを見ました。2本目のダイビングではマクロの目になってよーく探すと、岩の下に2cmくらいの
マツカサウオ、ウミウチワにはやはり2cmくらいのムギワラエビなどを見つけました。ハタタテハゼやクロユリハゼを見つけた人もいました。でも、クロユリハゼは志賀島のクロユリハゼの方が大きかったとか。 お昼は深島の婦人会の方々に作っていただいた、手作り弁当を頂きました。
2日目のお天気、海況は残念でしたが、悪くてもいろんな生物に会えて、蒲江の方々の温かい心に触れられたそんなダイビングでした。(橋)
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