2月20日(日) 大分・下筌ダム
天気:晴 風:北西 海況:べたなぎ 気温:10度 水温:8度 透明度:1M
おバカで強引なスタッフに誘われて8名のお客さまがいらっしゃった。レイクダイビングにである。着いた頃には天気も回復して暖かくなってはきたのだが雪は残っていた。とりあえず雪合戦などを楽しんで、潜る組8名、カヌー組2名、コック1名に別 れて持ち場についた。
潜る組はドライスーツの下にいつもより多めに着込んで3チームに別れてエントリー。入ったすぐは頭がカキ〜ンと痛くなる。それにしても前が見えない。いつもは5メートル見えるらしいのだが今日は見えない。ライトで照らすと、おや!?小さい魚がチラッと見えた。何かの稚魚らしいその魚はライトの光が気に入らなかったのかすぐに藻の中へ消えてしまった。そんな光景に何度か出会って15分もすると寒くなった。みんなすぐ上がると言っていたので上がってみたが誰も上がっちゃいなかった。一番長く潜ったチームの潜水時間は30分。『寒かっ〜』と言いながら上がってきた。そりゃそうだ。30分も潜れば。
コックが作ったいろんな具入りの味噌汁はとても美味しく、所長の自慢のてんぷらセットで作ったワカサギと山芋のてんぷらもまたおいしく、うどんもおいしそうだったが食べ過ぎていたために味がよく分からなかった。
あとのお楽しみは温泉。露天風呂。入る直前まではウキウキしたものだが吹きさらしの露天風呂は寒く・・・。脱衣場から温泉までの通 路は地獄であった。
レイクダイビングはともかくカヌーに乗ってみたい人!また行きますよぉ。 (橋)