5月21日(日)  志賀島・白瀬
天気:晴  風:西 海況:凪 気温:24度 水温:19度 透明度:8M
先週に引き続きナビゲーション強化訓練が行われた。先週よりも視界がアップ!練習しやすい状態だった。Tちゃん、Sさんもうばっちりですね。きっと今度からガイドをお願いすることになると思います。頑張ってください。というのは冗談ですが、きっとこれからは今までよりも安心してダイビングが楽しめることでしょう。
先週よりも視界がよかった志賀島。でも、なんかゴミの塊のようなものがぷよぷよ浮いていてちょっと残念。
メバルの稚魚や、スズメダイの稚魚、べラの稚魚など地味なのであるがかわいい魚たちはどんどん増えており、アメフラシの産卵もピークを迎えている。いろんな生き物がでてくるこれからが楽しみである。しかし、季節と共に消えいくものもある。ひとつはアメフラシに食い尽くされたワカメ。もう、立派に揺らいでいた面影はひとつもない。もうひとつはアカクラゲ。志賀島でいつも私たちが潜っているポイントにはなんとなくゴミが溜まる所がある。P7の少し先なのだが今日はここにおびただしい数のアカクラゲが溜まっていた。気持ち悪かったのでお客さんには教えなかった。まだ、上がっていないが写真は撮った。でも、やはりここでも公表することはないと思う。
午後、潜らないお客さんとスタッフに志賀島歴史資料館でカメタロウ遺跡について調べてきてもらった。資料館の方のお話で窯の跡らしいこととカメタロウは人の名前でないということがわかった。もっと詳しく知るにはタバコ屋さんのおじいさんに聞くとよいということで二人はタダで聞くのは申し訳ないとアイスクリームを買っておじいさんに聞いてみた。おじいさんは「む〜ん、知りません。」ということだった (橋)