5月3日(祝)〜7(日) 鹿児島・坊津
天気:晴天  風:南西 海況:べたなぎ 気温:24〜26度 水温:16〜19度 透明度:8〜15M
天気にも海況にも恵まれた鹿児島、坊津での3日間。どこに潜っても波はなく波酔いの心配もなければ船酔いの心配もなし。中でも、前半は透明度にも恵まれた。海底から立ち上がる瀬の壁には色鮮やかなソフトコーラル。行く手をさえぎるのはキビナゴの群れ。その向こうには巨大なアオブダイ。海底トンネルの周りには無数に群れるミナミハタンポ。隠れたくても目立ってしまうのは色鮮やかなサザナミヤッコ。思わず追いかけたくなるハリセンボンとウミスズメ。そして、海を眺めながら入る風呂。最高である。
しかし、残念なこともあった。どこを潜っても、特に初日の平崎というポイントに名前は分からないが足の長い刺されれば痛そうなクラゲが浮遊していたことと、水温が思ったより低かったことである。ウエットスーツダイバーとドライ水没ダイバーにとってはかなり辛い水温であったに違いない。おかげで風邪をひいてしまった人もいる。いや、それとも風邪を引いていたまぬけなインストラクターにうつされたのか? (橋)