3月19日(月)〜20(祝) 大分・蒲江
天気:曇/晴  風:北西 海況:風波高い 気温:15度 水温:18度 透明度:10〜15M
大潮の蒲江。福岡に残った人たちがワカメだらけの志賀島で潜っている頃、蒲江に行った人たちは蒲江の深島周辺でドリフトダイビングを楽しんでいた。2月に潜った時よりも魚達の動きはリズミカル。ここでも春の気配を感じさせる。無事、予定の2ダイブを終え、船は港に向け走り出す。『船の下についとる。』突然、船長が言った。ついているのは体長1.5mほどのイルカ。十数頭のイルカたちは楽しげに船の回りをついてまわり、しばらくダイバーたちを楽しませてくれた。船の上がうれしいパニック状態に陥っていたことは容易に想像できるであろう。船長によると月に1度くらいの割合いでその周辺にはイルカが現れるらしい。
さて、宿泊先の大分県マリンカルチャーセンターの100m海水プールには現在、マンボウの他にたくさんのハリセンボンが住まわされている。ストレスが溜まるのであろう、傷付いているやつが結構いる。しかし、プールに放されたたくさんのハリセンボン。どこをみてもハリセンボン。これがなかなか可愛らしく訪れた人々の目を楽しませてくれるのだ。(橋)